川魚は本来とても香り高く、正しく扱えば「臭い」とは真逆の、澄んだ味わいを楽しめる食材です🐟
上長瀬やな 和亭でも、川魚が苦手だったお客様が「ここならおいしく食べられた」と完食されることが少なくありません。
🤔 川魚=臭い?よくある誤解からお話します
「川魚は生臭い」「泥臭そう」「小骨が多くて食べにくい」──初めてご来店されるお客様から、こんなお声をいただくことがあります。
反対に、常連様からは「ここで食べてから川魚のイメージが変わりました」「鮎がこんなに香りがいいなんて知らなかったです」というご感想も多いです。
川魚が「臭い」と感じられてしまう背景には、いくつかの理由があります。
- 川の水質がよくない場所で育った魚を食べた経験がある
- 鮮度が落ちた状態で調理された魚を口にしたことがある
- 調理の下処理や火の入れ方が不十分だった
- 子どものころに食べた川魚料理の印象が、そのまま残っている
実際、川魚は「水質」と「鮮度」と「扱い方」にとても敏感な食材です。 そこを丁寧に押さえてあげると、川魚特有の臭みはほとんど気にならなくなり、むしろ「香り高さ」が際立ってきます。
上長瀬やな 和亭のある根尾川は、鮎が好む清らかな水が流れる川で、「鮎が住める川=水質がきれいな証拠」とも言われるほどの環境です✨ そのため、ここで育つ鮎は「香魚(こうぎょ)」という名にふさわしい、さわやかな香りを楽しんでいただけます。
📖 なぜ川魚は臭くなってしまうのか?原因をやさしく解説
「川魚が臭い」と感じるとき、多くの場合は魚そのものではなく「環境」と「状態」に原因があります。 ここでは、よくある原因をかんたんにご説明します。
1️⃣ 川の水質と底の状態
川魚のにおいを一番左右するのは、水のきれいさと川底の状態です。 川底にヘドロ状の泥がたまり、水がよどんでいる場所で育った魚は、エサも泥臭くなり、そのまま身のにおいに出てしまいます。
一方、根尾川のように…
- 水が透明で流れが適度にある
- 川底が砂利や石で、藻がきれいに育っている
- 上流に大きな工場や生活排水の流入が少ない
といった条件がそろうと、魚のエサになる藻もきれいな状態で育つため、身の香りも澄んだものになります。 鮎が「石についた藻を食べる魚」であることを考えると、川底がどれだけ大切か、なんとなくイメージしていただけるのではないでしょうか🌿
2️⃣ 鮮度が落ちた魚を使っている
魚全般に言えることですが、時間がたつほど「魚らしいにおい」は強くなります。 川魚の場合、身が繊細な分だけ鮮度落ちも早く、丁寧な扱いをしないとすぐに風味が変わってしまいます。
上長瀬やな 和亭では、魚屋一筋30年の店主が、鮎の状態を一尾ずつ目と手で確かめながら仕入れと選別を行っています。 「これなら自分の家族にも食べさせたい」と思えるものだけをお出しすることを大切にしているため、鮮度が落ちた魚がそのまま調理に回ることはありません👀
3️⃣ 下処理と調理方法の違い
同じ鮎を使っても、内臓の扱い・塩の振り方・火加減と焼き方によって、においの感じ方は大きく変わります。
例えば、塩をむらなく振るのではなく「背中側にやや多めに残す」ことで、焼き上がりの香りがよくなり、余計なにおいも気になりにくくなります。 また、遠火の強火の炭火でじっくりと焼くと、余分な水分や脂が落ち、皮目は香ばしく中はふっくらとした食感になります。
当店では、炭火の組み方から火との距離、焼き台の位置まで、微妙な調整を重ねながら焼き上げています🔥 「串打ち三年、焼き一生」と言われる世界だからこそ、日々の積み重ねが一尾一尾の仕上がりの差となって表れてくるのです。
✨ 根尾川の鮎が「臭くない」どころか香り高い理由
ここからは、「川魚=臭い」というイメージをひっくり返す、根尾川の鮎の魅力をお伝えします。 上長瀬やな 和亭のお客様でも、「普段は川魚が苦手なのに、ここではおいしく食べられた」という方は少なくありません。
🌸「香魚」と呼ばれる特別な香り
鮎は昔から「香魚(こうぎょ)」と書かれるほど、独特のさわやかな香りを持つ魚です。 「スイカのような香り」「キュウリのような青い香り」と表現されることもありますが、この香りの源は、鮎が食べている川底の藻にあります。
根尾川は、透明度の高い清流で、石に付く藻もすっきりとした香りのものが育ちやすい環境です。 そのため、ここで育った鮎は、焼き上がった瞬間にふわっと立ちのぼる香りが実に上品で、「臭い」とは正反対の心地よい香りを感じていただけます🍃
実際、初めて鮎を召し上がるお客様にお皿をお持ちすると、まずは目を丸くされてから、そっと顔を近づけて香りを確かめられることがあります。 その表情が「ん?思っていたのと違う…」から「いい香り!」に変わる瞬間は、私たちにとっても嬉しいひとときです😊
👁️ 魚屋一筋30年の目利き
いくら川がきれいでも、すべての魚が最高の状態とは限りません。 そこで大切になるのが「目利き」です。
当店の店主は、鮮魚店として30年以上、毎日魚と向き合ってきました。 身のハリ、目の澄み具合、うろこの状態、香りなど、さまざまなポイントを総合的に見て、「今、本当においしい鮎かどうか」を見極めています。
たとえば、同じ日に獲れた鮎でも…
- 身が締まっているか
- うろこがきれいについているか
- 特有のさわやかな香りがきちんとあるか
といった違いがあります。 そんな細かな差を拾い分けることで、「臭みが少なく、香りとうま味がしっかりした鮎」だけをお客様のもとへお届けできるのです。
🎋「やな」だからこそ叶う環境
根尾川の「やな」は、川の流れの中に竹の簀(す)を組み、流れてくる鮎を受け止める伝統的な漁法です。 川の流れの中で獲れるため、魚が泥にまみれにくく、水の中で自然に体が洗われたような状態で上がってきます。
この「水の中で獲る」という点が、においの少なさにもつながっています。
- 網やいけすの中で長時間もまれない
- 余計なストレスが少ない状態で捕獲できる
- すぐに締めて調理に回せる
こうした点も、鮎の香りのよさを守る大切な要素です💧
💬「臭いが心配…」なお客様への実際のエピソード
上長瀬やな 和亭には、「実は川魚が少し苦手で…」とおっしゃりながら、お連れ様に誘われてご来店されるお客様もいらっしゃいます。 そんな方が、どのように川魚のイメージを変えてくださったのか、いくつかのエピソードをご紹介します。(実際のご感想をもとにした内容です)
📝 エピソード1:子どものころの苦手意識があったお客様
ある日、常連様がご家族を連れていらっしゃいました。 その中のお一人が、「昔、実家の近くの川で食べた川魚がとても生臭くて、それ以来、川魚は避けてきたんです」と打ち明けてくださいました。
そこで、まずは一番スタンダードな炭火焼き鮎をおすすめし、「香りだけでも楽しんでみてください」とお声がけしました。 焼き上がった鮎をお持ちすると、その方は少し緊張した表情で、そっと鼻を近づけて一呼吸。
「…あれ?全然イヤなにおいがしないですね。むしろいい香り…?」
そう言って、一口だけ召し上がったあと、
「これなら食べられるどころか、おいしいです。皮もパリッとしていて、川魚のイメージが完全に変わりました。」
と笑顔で完食されました✨ このとき周りのご家族も、「やっぱり根尾川の鮎は違うね」と、とても嬉しそうな表情をされていたのが印象的でした。
📝 エピソード2:旅先でたまたま立ち寄られたご夫婦
観光の途中でふらりとご来店されたご夫婦は、「普段は海の魚ばかりで、川魚はほとんど食べない」とお話しされていました。 理由をうかがうと、「以前旅行先で食べた川魚が少し泥臭くて、それ以来避けてしまっている」とのこと。
そこで、「せっかく根尾川まで来ていただいたので、少しだけチャレンジしてみませんか?」と、半身サイズの鮎の塩焼きをおすすめしました。 結果、「全く別物ですね。これは”臭い”ではなくて”香り”ですね。」とおっしゃり、ご夫婦で追加注文をいただいたほどです😄
このように、「川魚=臭い」という印象の裏には、たまたま条件のよくない一皿に当たってしまった、というケースも少なくありません。 だからこそ、初めての方にも安心して召し上がっていただけるよう、当店では一尾一尾の状態と焼き加減にこだわっています。
🍽️ 川魚をおいしく食べるために大切なポイント
最後に、ご自宅や他のお店で川魚を楽しむときにも役立つ、「川魚をおいしく食べるコツ」をお伝えします。 これを知っておくと、「臭い」という誤解から一歩抜け出して、川魚をもっと楽しめるようになります。
1️⃣ 産地と川の名前を確認してみる
メニューに「どこの川の魚なのか」が書かれている場合は、ぜひチェックしてみてください。 「〇〇川産」「地元の清流で獲れた~」と書かれているお店は、水質や環境にもこだわっていることが多いです。
根尾川のように、鮎にとってよい環境の川では、魚の香りや味わいも自然とすっきりしたものになります。 もし気になるようでしたら、スタッフに「この川魚はどんなところで育っているんですか?」と聞いてみるのもおすすめです🙌
2️⃣ 調理法を選んでみる
初めて川魚に挑戦するなら、塩焼き・から揚げ・炭火焼きといったシンプルな調理法がおすすめです。 余分なソースや味付けでごまかさない料理ほど、そのお店の魚への自信があらわれます。
上長瀬やな 和亭でも、まずは炭火焼きの鮎から試していただくことが多く、「シンプルだからこそ違いが分かる」とのお声をいただいています🔥
3️⃣ 焼き加減や香りをじっくり味わう
お皿が運ばれてきたら、すぐに箸を入れる前に、ぜひ香りを楽しんでみてください。 「どんな香りがするかな?」と意識してみるだけで、嗅覚が研ぎ澄まされ、より鮎の魅力を感じやすくなります。
- 香ばしい炭の香り
- 皮の焼けた香り
- その奥にある、鮎そのものの青い香り
こうした香りの層を楽しめるようになると、「川魚=臭い」ではなく、「川魚=香りを楽しむもの」という感覚に少しずつ変わっていくはずです🌟
🐟 まとめ:川魚のイメージを、根尾川で少しだけ更新してみませんか?
川魚が「臭い」というイメージは、決して間違いではありませんが、「条件が良くないときには、そう感じやすい魚」であるという言い方のほうが近いかもしれません。 きれいな水、良質なエサ、丁寧な扱い、的確な目利き、職人の技──こうした条件がそろった川魚は、本来とても香り高く、上品な味わいを持つ食材です。
岐阜県揖斐川町・根尾川のほとりにある上長瀬やな 和亭では、魚屋一筋30年の経験と、清流・根尾川の恵みを生かし、「川魚は臭い」という誤解を、ひと口で晴らしていただけるような鮎料理を目指しています🍴
「川魚はちょっと苦手かも…」という方こそ、ぜひ一度、根尾川の風と炭火の香りに包まれながら、新しい川魚の世界を体験してみてください✨

🍃**上長瀬やな 和亭(なごみてい)**🍃
岐阜・根尾川の自然に囲まれた「やな」で、旬の鮎を炭火で。
魚屋一筋30年の目利きが選ぶ、極上の鮎料理をぜひご堪能ください。
📍岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲長瀬720
📞 ご予約・お問い合わせ:0585-55-2630
🕒 営業時間: 11:00~ 17:00 ラストオーダー16:30
🚗 大型駐車場完備 / PayPay対応
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