皆さま、こんにちは。岐阜県揖斐川町、根尾川のほとりにある「上長瀬やな 和亭(なごみてい)」です😊
2025年度も多くのお客様にご来店いただき、本当にありがとうございました。来年2026年度は7月1日(水)より営業を再開いたします。またのご来店を心よりお待ちしております!
さて今回は、当店の魚屋歴30年のベテランスタッフが、冬の鮮魚を美味しく選ぶコツをわかりやすくお伝えします。これを読めば、ご家庭でも料亭さながらの”選びの目”が養えますよ✨
冬場こそ新鮮な魚が美味しい!魚の目利き、はじめの一歩🐟
冬の根尾川周辺は、ひんやりと澄んだ空気が流れます。この寒い時期こそ、実は魚に脂が乗って一段と美味しくなる季節なんです。
当店では毎年、冬季もプロの目利きで厳選した鮮魚を入荷していますが、ご家庭でのお買い物にもぜひ活かしていただきたいポイントがあります。
たとえば根尾川名物の「鮎(あゆ)」を例にとると、鮮度が命です。冬場は天然物の入荷が減りますが、養殖鮎や他の川魚も美味しさを見極めればごちそうになります。実際に常連さまから「冬の買い出しは難しい…何を基準に選べばいいの?」という声も度々いただきます。
でも安心してください。たった3つのポイントを押さえるだけで、グンと上達するんです✨
当店のスタッフは毎朝、入荷した魚をこの3つのポイントでチェックしています。プロの現場で実際に使われている方法ですので、ぜひ最後までご覧くださいね。
冬の根尾川は水温が下がり、魚たちの動きもゆっくりになります。そのぶん身が締まって、旨味がギュッと凝縮されるんですよ。寒い季節だからこそ味わえる、格別な美味しさがあります。
スーパーや鮮魚店で魚を選ぶとき、「どれも同じに見える…」と感じたことはありませんか?実は、ちょっとしたポイントを知っているだけで、新鮮な魚とそうでない魚の違いがはっきりわかるようになります。
これからご紹介する3つのチェックポイントは、どれも難しいものではありません。お子さまでも一緒に楽しみながら確認できる内容ですので、ぜひご家族みんなで魚選びを楽しんでいただければと思います😊
チェック①「目」の輝きを見る👀──ピカっと光る魚は新鮮そのもの
まず最初に注目したいのは「魚の目」です。これが一番わかりやすいポイントなんですよ。
新鮮な魚は瞳に透明感があり、黒目がくっきりしています。まるでガラス玉のように澄んでいて、光を反射してキラリと輝いているんです。逆に古くなると白く濁ったり、つぶれてしまったりと見た目で違いが出てきます。
実際にあったお客様とのエピソード
ある常連のお客様が「スタッフさんに教わってから、いつも魚の目が綺麗かどうか先にチェックするようになった」とおっしゃってくださいました😊
それ以来、買った魚の味が全然違うと驚かれていました!「今まで何となく選んでいたけど、目を見るだけでこんなに違うなんて」と喜んでいただけて、私たちスタッフもとても嬉しかったです。
鮎の場合はどうチェックする?
根尾川の鮎は元々キラリとしたかわいい目が特徴です。健康に育った鮎の目は本当に美しくて、見ているだけでも楽しくなります。
もし濁りがある場合は、残念ながら味も劣化していることが多いので注意が必要です。目の濁りは鮮度が落ちているサインなんですね。
専門用語を解説します
魚屋の世界では「くすみ」や「白濁(はくだく)」という言葉を使います。
くすみとは、表面が曇って輝きがない状態のこと。まるで磨いていない窓ガラスのような感じです。
白濁とは、透明感が失われて白くなること。牛乳を一滴垂らしたような、ぼんやりとした白さになります。
当店でも毎朝入荷した魚をチェックする際、まず目を確認します。「今日の鮎、目がバッチリ綺麗だね!」とスタッフ同士で声を掛け合うのが日課なんですよ。
お子さまと一緒に魚を選ぶときも、「目がピカピカしてる!」と一緒にチェックするのが楽しい時間です。これも立派な食育になりますよね😄
魚の目を見るときは、少し角度を変えて光の反射具合を確認してみてください。新鮮な魚ほど、どの角度から見てもツヤツヤと輝いて見えますよ。
チェック②「エラ」の色で見分ける🔴──鮮度の決め手は真っ赤なエラ!
次に大事なのは「エラを見ること」です。これはプロが必ずチェックする重要なポイントなんですよ。
新鮮な魚のエラは鮮やかな赤色をしています。これは血液の色がしっかり残っている証拠なんです。まるで口紅のような、鮮烈な赤さです。一方で古い魚ほどエラが茶色っぽく変色し、くさみも強くなってしまいます。
エラってどこにあるの?
エラは魚の呼吸器官で、頭の横にあります。人間でいうと肺のような役割ですね。魚が水中で呼吸するために使う大切な器官です。
スーパーや鮮魚店では、エラの部分にカバーがかかっていることもありますが、店員さんに「すみません、エラを見せてもらえますか?」と頼んでOKです。新鮮なものを出してくれるお店は、むしろ喜んで見せてくれますよ!
冬の終わりごろの体験談
ある冬の終わりごろ、親戚の方が大量の魚を持ち帰ろうとした際に、当店スタッフが「エラが赤いものだけ選んで」とアドバイスしました。
すると後日、「全然臭みが違った!家族みんなが美味しいって言ってくれた」と喜んでご連絡をいただきました😄
このように、エラの色一つで魚の味が大きく変わるんです。
色の変化について詳しく解説
エラの変色は鮮度落ちのサインです。赤から茶色、そして灰色へと変化していきます。
新鮮な状態では真っ赤なエラも、時間が経つにつれて酸化が進み、どんどん色が褪せていくんです。これは避けられない自然の摂理なので、だからこそ新鮮なうちに調理することが大切なんですね。
当店の調理場では、入荷した魚のエラを必ず確認します。「今日の魚、エラの色が最高!」という会話が毎朝飛び交っています。これが美味しい魚料理をお客様にお届けする秘訣なんです。
冬場の根尾川で育つ魚たちは、清流の恵みを受けて育つため、エラの色も特に鮮やかです。きれいな水で育った魚は、やっぱり違いますね✨
鮮魚店で魚を選ぶときは、遠慮せずにエラを確認させてもらいましょう。良いお店ほど、お客様が納得して買えるように協力してくれます。これも魚屋との信頼関係を築く大切なコミュニケーションの一つなんですよ。
チェック③「体表のぬめり・ハリ」🐟──プリッと感とみずみずしさをチェック!
意外と見落とされがちなのが「体表のぬめりと弾力です」。でもこれ、実はとっても重要なんですよ。
鮮魚は水分がしっかり残っていて表面がみずみずしい状態です。また、指で押した時に弾力があるのも新鮮な証拠。プリッと跳ね返ってくるような感触があります。
根尾川の魚ならではの特徴
特に根尾川の魚は清流で育つため、自然なぬめりが多いのが特徴なんです。「ぬめり」は水を弾いてくれるバリアのような役割があり、魚の鮮度を守ってくれています。
このぬめりがあるからこそ、魚は乾燥から身を守り、鮮度を保つことができるんですね。ヌルヌルしているから新鮮、と覚えてください!
当店の調理場での日常風景
「和亭」の調理場でも、毎朝一番に魚の弾力を手のひらで確かめます。「今日もいい鮮度!」とスタッフ同士で声を掛け合うのが日課です。
本当に良い魚は、触ったときに生き生きとしていて違いが明白なんですよ。まるで生きているかのような張りがあって、プリプリとした感触が手に伝わってきます。
この感覚を覚えると、もう古い魚には戻れなくなります(笑)。それくらい違いがはっきりしているんです。
専門用語をわかりやすく説明
ぬめりとは、ヌルヌルとした指触りのこと。これが鮮度良好の証しなんです。魚の体表を覆う粘液で、魚を守る大切な役割を果たしています。
ハリとは、指で押すと跳ね返るくらいの弾力のこと。筋肉に水分がしっかり保たれていて、身が締まっている状態を指します。
逆に古い魚は、ぬめりが少なく乾燥していたり、押すとそのままへこんでしまったりします。弾力がなくなっているんですね。
お客様との楽しいエピソード
先日、初めて来店された親子連れのお客様が「魚を触ってもいいですか?」と聞いてくださいました。もちろんOKです!
お子さんが「わぁ、プリプリしてる!」と喜んでいる姿を見て、こちらまで嬉しくなりました😊
魚選びは五感を使う楽しい体験です。見て、触って、新鮮さを確かめる。これも食育の一環ですよね。
当店では、お客様に実際に魚を見て触って確かめていただけるよう、できる限り対応しています。納得して選んでいただくことが、美味しい食卓につながると信じているからです。
冬場は特に、魚の身がキュッと締まって弾力が増します。寒さが魚を引き締めてくれるんですね。これも冬の魚が美味しい理由の一つなんですよ✨
家でもできる!失敗しない鮮魚の選び方Q&A🐙
ここからは、お客様からよくいただく質問にお答えしていきます。実際の声をもとにしていますので、きっと参考になると思いますよ😊
Q:魚コーナーではじめはどれを選んだらいい?
A:まずは小型の魚や、色つやの良いものを選ぶと失敗が少ないです。
大きな魚より小さな魚のほうが、鮮度チェックもしやすいですし、初心者の方には扱いやすいんです。
そして何より、目・エラ・ぬめりの3ポイントを必ず確認しましょう!この3つを守れば、まず間違いありません。
Q:丸ごと買えない場合はどうする?
A:切り身の場合は”身の透明感”や”血合いのきれいな赤色”をチェックしてください。
切り身でも鮮度を見分けるポイントはあります。身が透き通るような透明感があれば新鮮です。逆に身が乾いている、変色している場合は避けましょう。
血合い(魚の身の赤黒い部分)も、鮮やかな赤色なら新鮮、茶色っぽくなっていたら古いサインです。
Q:冬場と夏場で選び方は変わる?
A:基本は同じですが、冬場は特に「身の締まり具合」に注目してください。
冬の魚は寒さで身が引き締まり、脂が乗っています。だからこそ、プリッとした弾力があるかどうかが重要なんです。
逆に夏場は鮮度が落ちやすいので、より慎重にチェックする必要があります。
Q:スーパーで魚を買うときのコツは?
A:できれば開店直後に行くことをおすすめします。
朝一番に入荷した魚が並んでいる時間帯は、鮮度の良いものを選びやすいです。また、店員さんに「今日のおすすめは?」と聞くのも良い方法ですよ。
当店でも、お客様とのコミュニケーションを大切にしています。「今日はこの魚が特に良いですよ」とおすすめできるのが、私たちの喜びなんです😊
よくある失敗とその対策
「買ったばかりなのに臭みが出てしまった」という失敗、ありますよね。これには理由があります。
まず、目の濁った魚やエラが変色している魚を選んでしまった可能性があります。購入前のチェックが大切です。
また、ぬめりが取れてしまっている魚は”洗いすぎ”の可能性も。適度なぬめりは残しておいたほうが良いんです。
そして何より、魚を買ったらすぐ冷やして持ち帰ること。時間との勝負なんですね。
冬場は外気が冷たいので多少持ち歩いても大丈夫ですが、身の傷みは思ったより早く進みます。少しの心がけで、家でも極上の一品に仕上がりますよ✨
冬の鮮魚「おすすめの楽しみ方」エピソードもご紹介🍲
冬場はお鍋や魚の煮つけが本当に美味しい季節ですよね。根尾川名物・鮎の塩焼きのほかにも、煮魚にしてもプリプリの触感が楽しめます。
当店でも「冬の根尾川鍋コース」を提供していますが、ご家族で囲む食卓に笑顔が溢れるひとときになります😄
プロ直伝!冬の鮮魚アレンジ術🍶
冬、根尾川の清流で育つ魚は脂ののりが増し、味が一段と濃くなります。「焼き魚」だけではなく、「骨酒(ほねざけ)」や「鮎昆布巻き」など、一手間かけた料理にもぜひチャレンジしてみてください。
骨酒とは?
焼いた魚の骨をお酒に浸して香りを移す、昔ながらの贅沢な飲み方です。根尾川でも戦国時代から伝わる伝統文化で、冬の寒い夜には体が芯から温まりますよ。
ある冬の日、常連のお客様から「今夜は家で骨酒を初めて作ります!」とのご連絡がありました。翌日「身も骨も楽しめて最高だった。家族も大喜びでした」と大満足のご感想を頂戴しました😊
鮎の旬、冬に美味しさの理由🐟
一般的に鮎の旬=夏と思われがちですが、実は「落ち鮎」と呼ばれる時期(10~11月ごろ)になると身がしっとりし、卵や白子が詰まって冬ならではの濃厚な味わいになるんです。
**落ち鮎(おちあゆ)**とは、産卵のため川を降る時期の鮎のこと。この時期の鮎は脂と旨味が乗って、夏の鮎とはまた違った美味しさがあります。
**白子(しらこ)**はオスの鮎の精巣で、クリーミーな味わいが特徴。卵はメスの鮎の卵で、ぷちぷち食感が楽しめます。
和亭でも毎年「秋鮎・冬鮎」のファンが絶えません。一度食べると、その濃厚さに驚かれる方が多いんですよ。
おすすめメニューは、鮎雑炊・鮎の味噌煮・炭火焼き鮎(落ち鮎)です。どれも冬ならではの味わいが楽しめます✨
鮎以外も!根尾川自慢の川魚たち
根尾川では鮎の他にも「アマゴ」「イワナ」「ウグイ」など、清流でしか味わえない川魚たちが育ちます。いずれも新鮮さが命で、目やエラ、ぬめりのチェックは共通です。
春先にはイワナやアマゴを目当てに来店されるお客様も多く、「目の澄んだイワナは身が全然違う!臭みがまったくない」と大好評なんですよ。
ご家族や釣り好きな方にも、根尾川の魚は大いに楽しんでいただいております😊
もっと魚の世界が楽しくなる!プロの鮮魚保存術🎣
せっかく新鮮な魚を手に入れても、保存の仕方で味が左右されてしまいます。これ、とっても大事なポイントなんです。
プロの魚屋では「氷だけでなく、必ずラップなどで乾燥しないよう包んで保存」を徹底しています。
保存の3ステップ
- 氷水で身を締める:冷水で軽く洗い、身を引き締めます
- ラップでピッタリ包む:空気に触れさせないことが大切
- できるだけ早く調理:時間が経つほど味は落ちます
この3ステップで抜群の旨味を保てます。もちろん根尾川の魚でも同じですよ。
冷蔵庫で保存する場合、チルド室や氷温室も大活躍です!できれば0度に近い温度で保存すると、鮮度が長持ちします。
お客様からの質問
「魚を買った日に調理できない場合はどうすれば?」というご質問をよくいただきます。
そんなときは、上記の3ステップで保存して、翌日には必ず調理してください。どんなに新鮮な魚でも、2日以上置くのはおすすめしません。
当店でも、その日のうちに調理することを心がけています。鮮度が命ですからね✨
プロが語る「やな漁」と鮮魚の関係性🌊
「やな」は根尾川の伝統漁法で、竹などで作られた”天然の魚取り場”です。これが当店の名前の由来でもあるんですよ。
秋になると産卵のために川を下る鮎が「やな」に集まり、最高鮮度のまま捕獲ができます。これがやな漁の素晴らしいところなんです。
やな漁の3つの魅力
- その場で調理・提供:捕れたての魚をすぐに調理できます
- 時間を置かずに〆る:身の張りと瑞々しさを完璧にキープ
- 川の流れと魚の生態を活かす:熟知した漁師の技術が光ります
やな漁体験も和亭の大人気イベント!鮮度を五感で体験できる贅沢な時間なんです。
お客様からは「こんなに新鮮な魚、初めて食べた」「川と一体になった食事が最高」と嬉しいお声をたくさんいただいています😊
根尾川の自然と伝統漁法、そしてプロの目利き。この3つが揃って、初めて本当に美味しい魚料理が生まれるんですね。
スーパー・鮮魚店でプロに質問しよう!🧑🍳
当店のスタッフも含め、良いお店は魚の状態についてきちんと説明してくれます。恥ずかしがらずに、どんどん質問してみてください。
「今日はどの魚が新鮮ですか?」「おすすめの調理法は?」と会話を楽しみながら魚を選ぶのも醍醐味なんですよ。
コミュニケーションが美味しさを生む
地元のスーパーでも、勇気を出してエラや目を確認したいと頼めば、親切に教えてくれるはずです。良い鮮魚選びは店員さんとの信頼関係から生まれると言っても過言ではありません!
当店では、お客様一人ひとりとのコミュニケーションを何より大切にしています。「この魚、どう調理したらいいですか?」という質問も大歓迎です。
30年の経験を持つスタッフが、その魚に一番合った調理法をアドバイスいたします😊
最近あった心温まるエピソード
先日、初めて魚を捌くというお客様が「教えてもらえますか?」と来店されました。もちろん喜んで!
丁寧に手順をお伝えしたところ、「家で成功しました!家族が喜んでくれました」と後日ご報告をいただきました。こういう瞬間が、私たちの何よりの喜びなんです✨
魚屋は単に魚を売るだけでなく、魚の魅力や楽しみ方をお伝えする役割もあると考えています。
根尾川と和亭の四季~自然の恵みを感じて🌊
鮎を中心にした川魚は”旬”を大事にもっとも美味しいタイミングで食べるのが魅力です。冬場はとびきり脂がのった魚が楽しめます。
根尾川の四季折々の美しさとともに、魚たちも表情を変えていきます。春の若鮎、夏の天然鮎、秋の落ち鮎、冬の脂ののった魚たち。それぞれに違った美味しさがあるんですよ。
お客様の声が励みに
当店を訪れたご家族連れのお客様からも「ここで習った目利きで家でも選んでいます。家族みんなが魚好きになりました」と嬉しいご感想を多数いただいています。
鮮度の違いは、一度知ると本当に料理の楽しみが広がります。「今日の魚、目がピカピカしてる!」とお子さんが喜ぶ姿を想像すると、こちらまで笑顔になります😄
岐阜県揖斐川町の根尾川は、美しい清流として知られています。この豊かな自然環境が、美味しい魚を育ててくれるんです。
冬の根尾川は特に水が澄んでいて、魚たちも元気に泳いでいます。この自然の恵みに感謝しながら、私たちは日々仕事をしています。
鮮魚選びの3つの鉄則まとめ🌟
最後にもう一度、大切な3つのポイントをまとめます。
1. 目の輝き:透明で澄んだ瞳=新鮮
ガラス玉のようにキラキラと輝く目をチェック。濁りや白っぽさは鮮度落ちのサインです。
2. エラの色:鮮やかな赤=新鮮
口紅のような鮮烈な赤色が理想。茶色や灰色に変色していたら避けましょう。
3. 体表のぬめり&ハリ:プリッと弾力&みずみずしさ
適度なぬめりと、指で押すと跳ね返る弾力が新鮮さの証しです。
この3つを押さえれば、ご家庭でも美味しい魚料理を自信を持って楽しむことができます✨
当店スタッフも日々このポイントを徹底的にチェックし、お客様に美味しい魚をお届けすることをミッションとしております。
冬場、鮮魚コーナーで迷ったら今日からぜひ試してみてください。さらに上達したい方は、当店スタッフにお声がけいただければ、魚のプロ目線でバッチリアドバイスいたします!🐟✨
あとがき:根尾川の恵みとともに、またお会いしましょう🌊
この冬も、根尾川の豊かな自然に支えられ、美味しい鮎を中心とした魚料理をご提供できたことを心より感謝いたします。
岐阜県揖斐川町、根尾川のほとりという最高のロケーションで、お客様に喜んでいただける瞬間が何よりの幸せです。
2026年度も進化し続ける「上長瀬やな 和亭」を、変わらずご愛顧くだされば幸いです。7月1日の営業再開を、スタッフ一同心待ちにしております。
当店が大切にしていること
30年の魚屋経験を持つスタッフをはじめ、私たちは常に「お客様に最高の鮮度と美味しさをお届けする」ことを第一に考えています。
単に魚を提供するだけでなく、根尾川の自然、伝統的なやな漁、そして魚の楽しみ方まで、トータルで体験していただきたいんです。
皆様が素敵なおうちごはんを楽しめるよう、少しでもお役に立てれば嬉しく思います😊
最後に一言
今回ご紹介した3つのチェックポイントは、プロの現場で毎日使われている確かな方法です。難しいことは一つもありません。
目を見て、エラを確認して、体表を触ってみる。たったこれだけで、魚選びが楽しくなり、食卓がさらに豊かになります。
ぜひご家族みんなで、魚選びを楽しんでくださいね。お子さんと一緒に「この魚、目がピカピカだね!」と会話するのも素敵な時間です✨
来年のオープンもどうぞお楽しみに!スタッフ一同、お会いできる日を心よりお待ちしております。
根尾川の清流とともに、また皆様をお迎えできる日を楽しみにしています。それまで、どうぞお元気で😊
上長瀬やな 和亭(なごみてい)スタッフ一同

🍃**上長瀬やな 和亭(なごみてい)**🍃
岐阜・根尾川の自然に囲まれた「やな」で、旬の鮎を炭火で。
魚屋一筋30年の目利きが選ぶ、極上の鮎料理をぜひご堪能ください。
📍岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲長瀬720
📞 ご予約・お問い合わせ:0585-55-2630
🕒 営業時間: 11:00~ 17:00 ラストオーダー16:30
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